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日本初LTAC心不全センター始動


 毎年、梅雨入りが近くなるとみゆきの里にはツバメがやってまいります。ツバメは民家の軒下に巣を作るなど身近な益鳥として古来から親しまれてきました。今年も例年のように十組ほどのつがいが営巣し、御幸病院やみゆき園ピロティ―を忙しなく、機敏に飛び回り、子育てを行っていました。ひなが巣立ってしまうと梅雨が明け、暑い夏がやってまいります。早朝より、セミの大合唱が始まり、暑さが増幅されるように感じますが、みゆきの里が豊かな自然に囲まれている証でもあります。
 さて、この4月に開設いたしましたLTAC心不全センターですが、お陰様でこの4カ月で48名にのぼる患者様をお受入れすることができました。入院患者様からは「LTAC心不全センターのお蔭で元気なって退院することができ、とても嬉しいです。」といった有り難いお言葉もいただき、センター設立の意義を実感しています。
 また、地元テレビ局や経済誌に日本初の試みとしてLTAC心不全センターを取り上げていただいたところであり、高齢化に伴い増加傾向にある心臓疾患への関心の高さの表れではないかと感じております。
 しかしながらHCU開設や速やかな患者様受け入れの為の人的体制の構築という課題も抱えています。増加する慢性心不全への多職種によるアプローチや心不全終末期医療の取り組みは緒に就いたばかりですので、引き続き超急性期病院をはじめとした急性期病院との連携はもとより、地域の医療機関や介護・在宅施設の皆様方との連携が不可欠です。今後ともご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

平成29年8月1日
みゆきの里会長 富島三貴