医療機関に併設されたフランス式アロマスクールみゆきカレッジなら
医療の現場でも活躍できるアロマのプロに!
そんな方には…
芳香植物から抽出した芳香分子の集合体で成分の添加や除去を一切行っていないもの。化学的に検証を行い、分類したケモタイプ精油。
『ケモタイプアロマテラピー』とは、香りによる心地よさや癒し効果に加え、精油が持つ薬理作用などに着目。西洋医学だけではフォローしきれないメンタル面や不定愁訴などに対し、精油・植物油・ハーブウォーターを用いて総合的にケアする方法を学びます。補完代替療法として、心や体、スピリットを含めた包括的な視点を持つことで臨床アロマケアにも応用できます。
など精油の成分
そのものを知ると
様々な活⽤の選択が
できる。
医療現場で働く
あなた自身のセルフケアに。
あなたの大切な家族の
日常のケアに。
患者さんの症状緩和に活用する
臨床ケアに。
“精油成分の薬理作用“を理解し、
『日常で使えるセルフケア』として
ケモタイプ精油を活用する方法を学びます。
ケモタイプアロマテラピーの理解が深まると、
大切な方へのケアとして活用の幅が広がります
患者さんは環境の変化で、すでに緊張状態。常に“ストレス”がかかっている状態です。
不眠の訴えが強く、
眠剤がどんどん追加されていく。
眠剤以外のアプローチ法として、誘眠作用、鎮静作用のある精油を枕元に活用など。
痛みの訴えが多く、鎮痛剤の
内服間隔が早くなっていく。
鎮痛作用、鎮静作用のある精油の活用。
ターミナル期にある患者さん。
「何かできないだろうか」と
無力感を感じているご家族。
家族と一緒に緩和の為のアロマケア。
せん妄症状で興奮状態にある患者さん。
鎮静剤がどんどん増え、夜間不眠。
鎮静作用のある精油で抑制帯からの解放へ。
※講座の時期によりいずれかの講師が担当いたします。
津々見 知里
Chisato Tsutsumi
臨床看護師歴14年。熊本大学病院で集中治療室、緩和ケア病棟、肝臓移植外科、心臓血管外科、循環器内科などの病棟を経験。2児の母でもあり、子育てを通して自分と向き合い、「自分らしく生きること」の大切さ、愛しい人と笑顔で過ごすためにも「自分自身も大切にすること」を痛感した。『医療従事者や子育て中の方、保険、介護に従事する人』など誰かにエネルギーを注ぐ方こそ、自分自身も大切にしながら、溢れるエネルギーで目の前の方にエネルギーを分け与えてほしいという想いを強く抱くようになり、心も体もエネルギー補給できる場所としてアロマサロンを開業。アロマリンパドレナージュや心を整えるノート術などで心や体の『平穏』を取り戻すケアを行っている。
安部 文
Fumi Abe
23年間、理学療法士として病院や訪問看護ステーションに勤務。
もともと人工の香りが苦手で生活用品は無香料のものを選んで使っていたが、天然の香りの心地よさを知り、日常使用するものをほとんど自分で作るようになっていく。
しかし自身がアレルギー体質であることから、アロマテラピーを実践していく中で思わぬ反応が出ることを身をもって経験。そこで体から不要な物を排出することが得意なクレイセラピーも学び、より安心してアロマテラピーを楽しめるようになる。
現在は訪問看護ステーションでリハビリテーションの専門家としてだけではなく、生活を支えるという視点で多事業所・多職種と連携し業務を行う。
さらに浮腫や脳血管障害後遺症などに悩むご利用者に対してアロマテラピーを実践し、在宅生活が快適に過ごせるよう支援している。
● 化学的な視点で学ぶ精油の基礎
● 生体防御機構、バリア機能としてのスキンケア
● 精油の経皮的な吸収について
● ⾃律神経に活⽤できるアロマ
● ストレスをかけない⼼地よい⾹りづくり
● 感染症予防・免疫に活⽤するアロマ
● アロマトリートメント
● 痛みや炎症に活⽤するアロマ
● 根本的な体質改善に活⽤するアロマ
● 抗菌作⽤で環境づくり
● ⼥性ホルモンに活⽤するアロマ
みゆきカレッジだからこそできる環境の中で1人1人の心と体のバランスを整えるために、
精油の持つ素晴らしい力を学び、正しく安全に活用するアロマケアを学んでみませんか。
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