栄養管理科(いのちを支えるスープ) - 2020 (みゆきの里) 最終更新日:2021年1月22日 2020年度 いのちを支えるスープ ★2019年度 いのちを支えるスープはコチラをクリックください★ 「小かぶのポタージュ」 かぶの葉は余されものになりやすいが、葉先も茎も余すことなく用いる。(葉の分量がバランスをこわすほど多い場合は調節する)小かぶは、真っ白の外皮をむくと、ネット状の繊維がおいしい実を守っているが、この繊維は小かぶのすっぺりした口ざわりとうまみを損なうので、むき去らねばならない。外皮とネットをむいたものはもったいないので、かぶの葉、茎と一緒にミキサーにかけ、スープに取り込んで作成する。 提供日:2021年1月21日(木曜日) 「にんにくのスープ」 正式名称はソパ・デ・アホ ソパはスープ、アホはにんにく。スペイン独自の大暑スープ。たっぷりのにんにくの薄切りをオリーブ油でじっくり焼き、スープで炊く。本来パンを用いるが、代わりに麩を用いたところが眼目。麩は高たんぱく、低カロリーの上、食べここちが良い。活力源のようなスープになっている。 提供日:2021年1月12日(火曜日) 「タラのブイヤベース」毎年のみゆきの里のXmasメニューとして登場。青森津軽地方のじゃっぱ汁のブイヤベース版、すばらしく体の温まる、新案である。煮干しの出汁を用いて、鱈は切り身。3種のミルポワの力で煮干し出汁を感じさせない。サフランの代わりに少量のカレー粉を用いる所にも着目してほしい。提供日:2020年12月25日(金曜日) 「団子汁」けんちん汁の手法を応用し、熊本の郷土料理として提供するもの。提供日:2020年12月17日(木曜日)