通所リハビリテーションの取り組みを報告する定期報告会を開催

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8月30日(木曜日)、ぼたん園1階通所フロアにて、居宅ケアマネージャーや在宅サービス事業所のスタッフが参加する「第3回ぼたん園通所リハビリテーション定期報告会」を開催しました。この報告会は、ぼたん園通所リハの取り組みをケアマネの皆さんに紹介することでお互いの情報共有の機会になればと昨年9月に始めたもので、今回が3回目の開催です。

 

この日は、まず通所リハビリテーション室の室長代理より、「平成30年度介護報酬改定後対応」についての報告を行いました。平成30年度介護報酬改定は、「団塊の世代が75歳以上となる2025年に向けて、国民1人1人が状態に応じた適切なサービスを受けられるよう、質が高く効率的な介護の提供体制の整備を推進」するものです。(厚生労働省HPより抜粋)

 

室長代理は、今後重要となるのは自立支援を目的としたリハビリテーションケアであるとし、「通所リハでのお楽しみでカラオケをするのではなく、カラオケに通えるようになるためにリハビリをすることが大事」と話しました。現在、ぼたん園ではリハ目的ではないイベントを終了し、運動型プログラムなどを多く取り入れています。その結果を数値化し、歩行速度が上がった成果などの報告をさせていただきました。また、「今日は運動が少なかね」と声掛けをされるなど、徐々に変化がみられるようになった最近のご利用者の様子も紹介しました。

 

報告会の中では特別講演も開催。秋津レークタウンクリニック理事長の木村孝文医師による講演で、タイトルは「地域医療に関わる医師から、事業所、ケアマネに期待すること」。20年以上にわたって地域医療に携わってこられた医師としての経験から、様々な症例や看取りの実例を挙げながら「かかりつけ医にもケアプランを提供して情報の共有を」「他の職種との連携がうまく、色んなサービスに精通していてほしい」など、ケアマネに対する日ごろの思いや望むこと、医師とケアマネの連携のとり方などについて約40分間話されました。木村医師が好きな言葉として紹介された「医療は健康を支え、介護は生活を支える」という文言には、大きくうなずく参加者の姿も見られました。

 

質疑応答・意見交換の時間には、「現場の医師が事業所に期待されることが生の声で聴けて、改めて我々の役割を認識できた」「在宅の方の多くはかかりつけ医をとても信頼されている。リハビリを行う際にも医師から『こういった目標を持って頑張りましょう』と一言伝えていただけると嬉しい」などの意見が出されました。

 

多くのご参加、ありがとうございました。次回は2019年2月の開催を予定しています。

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                                                 およそ30名が参加
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                                                「排泄、食事、認知面や介護への抵抗感の有無など、診察だけでは分か

                 らない患者さんの情報提供をしてくれるケアマネとの連携は欠かせない」

                 と話す木村医師



 

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