教育の取り組み

ぼたん園では新人教育やスキルアップのためのプログラム等、職員がやりがいをもって働く事のできる教育計画を立てています。

キャリアラダー

看護師、リハビリ、支援相談員、栄養士、総務部など全ての職種で、
キャリアラダーを用いた教育体制を整え、自己の目標に向けて 取り組んでおります。

キャリアラダー
  • レベル1 [1年目]

    指導や教育・助言を受けながら安全・確実な介護実践や目標設定ができる

  • レベル2 [2~3年目]

    自立して介護実践、目標設定ができ、振り返り、学習することができる

  • レベル3 [4~5年目]

    計画性を持って個別的ケアが実践できる。自分やメンバーの役割、立場を理解し、相互扶助することができる

  • レベル4 [6~8年目]

    チーム内で創造的な介護実践を展開し、リーダーシップを発揮することができる。自らの目標設定に方向性を持って行動できる

  • レベル5 [9~10年目]

    対象者とスタッフの能力を考慮し、業務管理できる。目標を示しながら管理行動がとれる

到達目標を設定し、自己評価と他者評価を実施しレベル認定を行い、認定証を発行しています。

ぼたん園 委員会活動

活動内容
感染対策委員会 感染対策対策を通じて、施設内「感染症の予防、感染拡大防止」に努める
排泄委員会 排泄に関する基礎的知識を持ち、日常的なケアにおいて排泄ケアの改善・排泄アイテムの見直しに努める
NST委員会 食事の楽しみを支援するとともに、口腔・摂食嚥下機能の維持・増進に務める
各職種間の連携を図り、栄養不良の早期発見・改善に務める
褥瘡の基礎的知識を持ち、日常的なケア・栄養の観点から褥瘡予防に努める
認知症対策委員会 ご利用者の認知証予防・進行防止のため、職員の認知症に対する知識・技術の向上を図る。また勉強会を実施し、常に新しい知識を得るように努める
教育委員会 みゆきの里の教育方針に則り、より専門的な知識と技術を習得する研修会の計画と実施を行う。またプリセプター制度に則り、プリセプターとプリセプティの進捗状況の把握を行い、双方に負担の内容に指導できる環境の設定を行う
リスクマネジメント委員会 職員の安全に対する意識向上と、ご利用者の安全を確保する対策の検討、各部署のリスクマネージャーの育成を行う
ボランティア委員会 ボランティア活動支援と積極的受け入れにより、ぼたん園のサービスの質の向上を目指す。また、地域に根差したボランティアの”和”を広げる
TQM・業務改善委員会 基本的な接遇の実施、意識の向上・強化と教育・訓練サービスの質の向上を目指し、顧客満足度を高める。また、活動を通して、風通しが良い、職場満足度の高い職場作りを目的とする
リハビリ推進委員会 フロアでの生活の中で、日常生活動作全般の維持・改善を図れるよう自立支援に取り組む
在宅強化型老健として、ご利用者の在宅退所へ向け入所後早い段階から生活リハビリを行う事で在宅への退所がスムーズに運ぶように取り組む
在宅退所に向けてリハビリ室、フロアスタッフ、相談員と連携を図り、ご利用者、ご家族に対し早い段階での介護指導を行っていく

ぼたん園 実習生受け入れ

看護 学校名 (順不同)
九州中央リハビリテーション学院 看護学科
介護 学校名 (順不同)
九州中央リハビリテーション学院 介護福祉学科
リハビリ 学校名 (順不同)
九州看護福祉大学 リハビリテーション学科
熊本保険科学大学 理学療法科
熊本総合医療リハビリテーション学院 理学療法学科
九州中央リハビリテーション学院 理学療法学科
熊本駅前看護リハビリテーション学院 理学療法学科
メディカル・カレッジ青照館 理学療法学科
福岡医健専門学校 理学療法科