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地域のみなさまへ

2024.11.11地域のみなさまへ

当園入所におけるR4年度とR5年度の感染症や肺炎、褥瘡発生者の変動について

1.感染症患者数の概要(下表を参照)

 R4年度とR5年度の感染症患者数は以下の通りです。

○感染症(入所) R4年度 R5年度 備考
Covid-19 52 30 42%減
季節性インフルエンザ 0 3  
ノロウイルス 0 0  
その他 0 0  
○感染症(職員)      
Covid-19 44 32 27%減
季節性インフルエンザ 0 7  
ノロウイルス 0 0  
その他 0 0  
○所定疾患療養(入所)      
肺炎 25 13 歯科衛生士 48%減
誤嚥性肺炎 0 1  
尿路感染症 34 32 水分量1000→1500
蜂窩織炎 1 1  
帯状疱疹 0 0  
○褥瘡      
発生件数 25 19 24%減
全体件数 33 26 持込件数8→7

2.傾向と分析

 ・インフルエンザ:R5年度に罹患者数が増加した要因として、感染予防策が緩和されたことが影響していると  考えられます。

 ・肺炎:歯科衛生士が2名在籍しており、入所者を中心に口腔ケアを強化することが出来ている為、肺炎者数が減少したと考えられます。

3.感染症・肺炎予防の取り組み

 感染症対策として、定期的な消毒の実施、家族面会の時間制限などの取組みを行っています。

4.注意喚起

 日頃の手洗い・うがいの励行、マスクの着用を改めてお願い致します。特にインフルエンザ流行期には予防接種のご検討もお願いします。