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セルフケア

梅雨こそ、室内運動で心身を整えよう

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はっきりしない天気が続く梅雨の時期は、外での運動が億劫になりがちですよね。
しかし、こんな時期だからこそ、室内での運動が重要になってきます。                      


梅雨こそ、室内運動で心身を整えよう


 梅雨の時期は、雨やじめじめとした湿気で気分が沈みがち。屋外でのウォーキングやジョギングもなかなかできず、「運動不足だな」と感じている方も多いのではないでしょうか。しかし、運動不足は、身体的な健康だけでなく、精神的な健康にも影響を与えかねません。気分が落ち込みやすくなったり、疲れが取れにくくなったりすることもあります。
 こんな時こそ、自宅やトレーニングジムなど室内での運動を取り入れましょう。室内運動は、天候に左右されず継続できるのが最大のメリットです。気分転換にもなり、ストレス解消にも繋がります。また、身体を動かすことで血行が促進され、冷え性の改善や免疫力アップも期待できます。

 

自宅でできる!簡単エクササイズ

    「室内運動と言っても、何をしたらいいかわからない」という方もご安心ください。

特別な器具がなくても、自宅で簡単にできる運動はたくさんあります。  

1. スクワット  

 

下半身全体の筋肉を効率よく鍛えられます。
1. 足を肩幅に開き、つま先をやや外側に向けて立つ
2. ゆっくりとお尻を突き出すように膝を曲げ、太ももが床と平行になるまで腰を落とす。
3. 膝がつま先よりも前に出ないように注意する。
4. ゆっくりと元の姿勢に戻る。
※10回を1セットとし、2~3セット行いましょう。

 

2.プランク

   体幹を鍛えるのに効果的です。
1. うつ伏せになり、両肘を肩の真下について身体を支える。
2. つま先を立て、頭からかかとまでが一直線になるように意識する。
3. お腹をへこませ、お尻が上がったり下がったりしないようにキープする。
※30秒~1分を目標に、2~3セット行いましょう。
※腰が悪い方や反り腰の方は膝をついて背中を丸めるように行いましょう。

3.カーフレイズ

  ふくらはぎの筋肉を鍛え、血行促進にも繋がります。
1. 壁や椅子の背もたれに手をついて、軽く支えを作る。
2. かかとをゆっくりと持ち上げ、つま先立ちになる。
3. ふくらはぎの筋肉を意識しながら、ゆっくりと元の位置に戻す。
※15回を1セットとし、2~3セット行いましょう。

 

運動を継続するためのヒント

・短い時間でも毎日続ける:「今日は5分だけ」「スクワットだけ」など、無理のない範囲で毎日続けることが大切です。
・好きな音楽をかける:気分が上がる音楽を聴きながら運動すると、楽しく続けられます。
・家族や友人と一緒に:誰かと一緒に行うことで、モチベーションを維持しやすくなります。
・記録をつける:運動した日や内容を記録することで、達成感が得られ、継続の励みになります。

また、運動を始めるうえで無理は禁物です。最初から負荷をかけすぎず、少ない回数でも正しいフォームで行うことが大切です。また、自宅での運動に不足しがちな有酸素運動も、トレーニングジムにはトレッドミルやエアロバイクなどのマシンも充実しておりますので、運動の仕方や負荷・正しいフォームが分からない方は、積極的にトレーニングジムを活かしていくのも良いと思います。

梅雨の時期だからこそ、室内運動を味方につけて、心身ともに健やかに過ごしましょう。
この梅雨、あなたも室内運動を始めてみませんか?

そんなあなたをウエルネススクエア和楽でお待ちしています!

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