水前寺奈の葉の紫色は、ポリフェノールの一種のアントシアニン。これには強い抗酸化作用があり、血糖値を抑える効果があるとされています。その他、γ-アミノ酪酸(GABA)やβカロテンを豊富に含み、血圧上昇抑制や活性酸素を抑えて生活習慣病から守ります。
材料(4人分)
作り方
- 1水前寺菜は葉を摘み、30秒~1分ほど塩茹でする。半分は細かく切り、寿司酢につけておく(赤い色が出る)。残り半分はだし汁、薄口しょうゆに漬け込んでおひたしにする。
- 2米はといで、炊飯器の“寿司”の線まで水を入れて炊く。 卵は錦糸卵にしておく。
- 3新しょうがは千切りにし、水にさらしておく。オクラは茹でて小口切りにし、だし汁、薄口しょうゆに漬けておく。
- 4米が炊き上がったら、赤い色が出た寿司酢と水前寺菜を混ぜる。器に盛り、錦糸卵、新しょうが、水前寺菜のおひたし、オクラを上に飾る