山口 紫織

御幸病院

管理栄養士

山口 紫織[ 入職年 2018年 ]

INTERVIEW

  • 御幸病院を選んだ理由

    ケアミックス病院であり、様々な病状に関わることが出来ると思ったため。
    また、養生食や命のスープなど病院食の内容にも力をいれているところに魅力を感じました。

  • 職場の上司・先輩ってどんな人?

    食の楽しみや喜びを患者様へ届けようとされる気持ちを強く感じています。
    食欲不振の患者様やホスピス病棟の食事や誕生日プレートなど、患者様の想いに寄り添う姿勢をいつも拝見させていただいています。

  • 御幸病院の「ここがいい!」と思うところは?

    病院の退院先として、みゆきの里内関連施設があります。施設管理栄養士とも情報共有を行い、シームレスな栄養管理や経過を知ることができます。

  • 職場ってどんな雰囲気?

    昨年より給食管理が委託となりました。入院時の栄養スクリーニングを導入し、課題の早期発見に繋がり、効率的な栄養管理や栄養指導の実施ができるようになりました。また、管理栄養士は病棟担当制としていますが、それぞれの管理栄養士が困難事例を気軽に相談し合い、成功事例も共有できています。現状の課題を相談し合い、解決に向けて新しい取り組みも検討できる、チーム力のある前向きな雰囲気の部署です。

  • 入職してから苦労した思い出、いい思い出について

    回復期病棟の担当をしていますが、リハビリテーションと共に栄養管理の充実が求められるようになりました。嚥下障害や食欲不振、低栄養のある患者様が多く、リハビリを行っていく上での基本となる栄養をどのように摂っていくのか多職種との連携を図り、日々奮闘しています。

  • 今の仕事のやりがい

    入院をきっかけに食習慣の課題に気づかれ、栄養指導を実施することによって行動変容に結び付け変わっていかれる姿を見届けられることです。退院後も、外来にて栄養指導を行い継続的に患者様の健康に携われる事に喜びを感じています。

  • 将来、目指している姿は?

    既往歴が多くある場合や、様々な病状の患者様がいらっしゃる為、幅広い病態の知識が必要であることを実感しています。その為、病態栄養について資格取得を目指し勉強中です。
    どんなステージにおいても、適切な栄養管理を行い、患者様の力になれる管理栄養士になっていきたいです。

  • 山口 紫織
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