健康経営の推進
創業以来今日まで、私たちは企業理念として保健・医療・福祉の有機的な連携のもと、地域住民の皆様の健康の維持・増進を図ることで“命と健康”を支えられるよう”健康長寿のまちづくり”に取り組んでまいりました。
この実現のため、職員一人ひとりが、自らの能力を最大限に発揮するとともに、職員一人ひとりが心身ともに健康でいきいきと仕事に取り組める職場づくりに努めます。
そして、職員自らが、自分自身とその家族の健康維持・増進に努めることで、仕事と仕事以外の生活の充実を図ることが重要です。職場と職員のパートナーシップを基にこれまで以上に地域と職員の健康づくりを推進していくため、ここに、みゆきの里経営方針として「健康経営に取り組む宣言」を行います。
2019年10月 2021年6月改訂
みゆきの里理事長 兼 健康管理最高責任者(CHO) 富島三貴
コロナ禍においてより重要となっている感染防止対策に関する管理研修会の開催、現場整備及び管理方法の支援や実践を協働して行っています。
各事業所の経営層が積極的に健康経営に関わり、職員の健康増進を事業目標に掲げることとし、その推進にあたっては理事会・社員総会・経営会議等において決議を行います。労働安全委員会の議長は当法人の理事長とし、各部門から委員を選出することで、健康経営への取り組みが法人内の隅々にまで浸透する体制としています。2021年度には「心と身体の健康プロジェクト」を設置し、これまで取り組んできた統合医療や健康まちづくり(MHLP等)のノウハウの活用や健康に関する研修などを通じて職員一人ひとりの健康に対する考えや思いを集約し、健康経営推進施策に反映させていくこととします。
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講師を招いて地域住民・里職員に対しての予防・健康支援MHLP講座
本格的な健康講座MHLPは熊本地震時にも受講生が自助力・互助力・共助力・地域力を身につける等の効果が示されました。