正しい姿勢とはどのような姿勢でしょうか?
なかなか自分で判断するのは難しいと思います。
そこで、簡単に自分の姿勢が良い姿勢なのか、悪い姿勢なのかをチェックする方法があります。
正しい姿勢とは、壁にかかと、お尻、背中(肩甲骨)、後頭部の順番に壁につけます。その時、腰のところに手のひらが1枚入るのが理想の姿勢です。手が重なって入ったり、どこか1点でも壁につかないところがあると、姿勢が悪い証拠です。
姿勢が悪くなると、、、
・肩こりや腰痛を起こる。
・太りやすくなる。
・体力が低下する。
などを引き起こします。
そこで、良い姿勢を維持するために鍛えるべき筋肉とその運動方法をご紹介します。
抗重力筋を鍛えることが大事!
抗重力筋とは姿勢を保つために働く筋肉で、背中、お腹、お尻、大腿部、ふくらはぎの事を言います。そのため、抗重力筋が低下することにより、姿勢が悪くなり、肩こりや腰痛などを引き起こし、運動機能が低下します。
~背中のトレーニング~ バードドッグ
- 四つん這いに姿勢になる。
- 対角となる手足を上げ、一直線になるようにキープする。注:腰を反らしすぎない
- 10~30秒程度を3~5セット行う。
~お腹のトレーニング~ フロントブリッジ
- 両肘をつき、両足を後ろに伸ばす。
- お腹にしっかりと力を入れ、身体を持ち上げる。
- 頭からかかとまでが、一直線になるようにキープする。
- 10~30秒程度を3~5セット行う。
まとめ
いかがだったでしょうか? 次回はお尻、大腿部、ふくらはぎのトレーニングをご紹介します!!!