ウォーキングで健康的な身体に!
ウォーキングは、誰でも手軽に始められる有酸素運動のひとつです。
道具がいらず、幅広い層の方が行える運動です。ただ、やみくもに歩いても効果が得られない場合があります。
そこで、ウォーキングの効果や歩き方のポイント、注意点等を解説いたします。
まずは、ウォーキングにはどのような効果があるでしょうか。
ウォーキングの効果
体脂肪燃焼
ウォーキングのエネルギー源として、歩き始めは糖をエネルギーとして使用しますが、次第に体脂肪をエネルギーに変え使われ始めます。運動時間が長ければ、その分多くのエネルギーが使われますので、最低でも20分以上の運動を意識してみましょう。
生活習慣病の予防
生活習慣病とは、食事や運動をはじめ喫煙や飲酒などの生活習慣が発症や進行に関与する疾患です。主な生活習慣病として、高血圧症、糖尿病、脂質異常症、心筋梗塞、脳卒中、がんなどがあります。ウォーキングには、血流を促進し血圧や血統を抑える効果があり、生活習慣病の予防・改善に期待が出来ます。
骨粗鬆症の予防
骨粗鬆症とは骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。進行が進むと、、、
・背中が丸くなり身長が縮む。
・軽く転んだだけでも骨折をしてしまう。
などの症状が起きてしまいます。
歩くことで、骨に刺激が加わり、骨密度を増加させ強い骨を作り出すことに期待できます。
ストレス解消・心のリフレッシュ
ウォーキングをすることで、幸福ホルモンと呼ばれる「セロトニン」という物質が分泌されます。セロトニンとは、心と身体を安定させる効果があり、一定の速度でリズムよく歩くことで、よりセロトニンが分泌され、ストレス発散や心身がリフレッシュされます。
では、実際にウォーキングをするときにどのような事を意識して行うと良いのでしょうか。
次回の記事で詳しくお伝えいたします♪