当院の緩和ケアについて

緩和ケア病棟では、身体的苦痛を和らげることはもとより、心的苦痛にも細やかに対応しながら、患者様一人一人の生き方・考え方を尊重し大切な方との貴重な時間を共有していただける環境づくりを心掛けております。毎週カンファレンスで患者様の状態を共有し多職種で支援しています。患者様がその人らしい生活が送れるような支援、患者・家族がより良い人生を送れるようにサポートいたします。
また、当院では終末期だけではなくがん治療後の副作用でお困りの方、一時的に入院したいという方もご利用できます。通院が可能な方は緩和ケア外来、入院が必要な方は緩和ケア病棟で緩和ケアを行っています。

ご利用の流れ

お部屋について

20部屋「全室個室」となっており、無料部屋もあります。
患者様の眠りを妨げず見守りが行えるように、眠りスキャンを導入しています。

※有料個室をご利用の場合、個室料は健康保険の対象外となるため患者様に全額ご負担いただきます。

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  室内の様子

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  室内からの風景

また、全てのベッドに患者様の入眠・覚醒・離床などの動きを検知し睡眠状態や呼吸・心拍数を計測することができるシステムである眠りスキャンを導入しており、患者様の眠りを妨げずに看護ケアを行っております。

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  許可番号12B2X10007（一般医療機器）

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  管理画面

緩和ケア病棟スタッフ

当院では患者さまおひとりおひとりに合わせたケアの実践の為、医師や看護師、薬剤師、管理栄養士、社会福祉士、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の多職種スタッフで話し合いを行い、ご本人様、ご家族様の意思決定の支援を行っております。
それぞれの職種が専門性を発揮したケア、リハビリを提供いたします。

カンファレンスの様子

病棟の様子

サンルーム

日当たりが良く、落ち着いておくつろぎ頂けるスペースとして、常時開放しております。
ご家族とのご面談などでもご利用頂けます。